初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
 この言は初めに神と共にあった。
 すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。
 この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。
 光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。
                               ( ヨハネによる福音書 1章 1節〜5節 )
 
 
 
 
神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。